« auto110デジイチ | トップページ | 14-45ミリ改 »

2006年7月11日 (火)

IXでデジタル

池袋のビックの中古売り場で、懐かしいIXニッコールレンズを発見したAPS仕様の微妙なレンズだ。が、意外とこの連中は使える。30-60は35ミリ用に改造(リアの余分な部品を除去しまくる)すると、35ミリの画面でも非常にシャープな写りとパンケーキなスタイルがお茶目な名レンズとなり、24-70は、広角時に周辺が甘くなるが、まぁ使えるレンズになる。20-60だけは、フランジバックだけでなくバックフォーカスも短すぎて光学的改造が必要で現在保留中。そして今回出会ったのは最後の一本、60-180(4.5-5.6)ミリと言う望遠系である。これをデジイチに使用すると90-270ミリという望遠レンズになりズーム範囲は狭いものの昨今のデジタル専用望遠、例えばシグマの55-200(4-5.6)ミリレンズよりも90g以上軽いというありがたいレンズである。そして価格は55-200が中古市場で1万円前後なのに対し、棚に置かれたこやつは3150円ー10%ポイントというベリーに破格値。こりゃ買うっきゃないと即座にゲット!
で、IXニッコールに特有のリアの余計なフレアカッター兼誤取り付け防止用と思われる出っ張り部品を削除し、35ミリカメラ、デジイチに取り付けられるようにする。が、微妙に広角側で、リアのレンズがちょっと顔を出してしまっている。実際シャッターを切るとミラーがぶつかりやがる。ので、ズーム広角側を少し抑え、70ミリぐらいで止まるようなストッパー(バルサ材をエポキシ接着剤で)を取り付けてなんとかかんとか。
ピントはシャープ、異常に軽い(220gーちぎった部品、なので標準ズームより軽い)ボディ、レンズが小さいのでフォーカス動作もキビキビ、実は35ミリ銀塩でも使える余裕のイメージサークル。実は、なかなかの優れものだったりする。特に旅用には最適な望遠よのぉ、とお買い得な買い物に一喜する左脳右脳であった。

Photo_36 今回の改造のツボ(と偉そうに言うほどでもないが)

ストッパー君(実際は接着後黒く塗った)。無くても良いが、ついうっかりミラーとレンズがぶつかるという恐怖をこれで防げる

Photo_37 とにかく小さい、多分ニッコールの28-100ミリと同等の大きさ軽さではないだろうか?

これで35ミリ換算270ミリでF5.6なのだからデジイチはやはり望遠側はおいしい

Photo_38 作例

アキバホコテンでは珍しい兄ちゃんバンド

Ix 作例

歴史を感じさせるあきハバラデパート

Photo_39 作例

本木美沙ちゃん、実はゴーシュらしい。初主演映画「心の時計」DVD好評発売中。

« auto110デジイチ | トップページ | 14-45ミリ改 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/120722/2613580

この記事へのトラックバック一覧です: IXでデジタル:

« auto110デジイチ | トップページ | 14-45ミリ改 »