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2006年11月15日 (水)

パンケーキ2号

1号に不満が多少残っていたので、よりパンケーキ度を増したものに再チャレンジ。光学系は古き良き2焦点コンパクトの長焦点側を利用、ギリギリの薄さになるようにマスターレンズとコンバージョンレンズの距離を調整し、焦点距離60ミリ、F5程度のものに。

ヘリコイドはペットボトルのキャップのスクリューを流用、それだけでは回しにくいのでバルサで距離合わせリングをつけて、完成。

見た目はまさにボディキャップ。画質も、そもそも完成された光学系を少しいぢっただけなのでOK。

次は短焦点化か???

Photo_130 見た目はほぼレンズキャップ

2_1 薄さも十分 レンズキャップ+5ミリ

Photo_131 作例

Photo_132 作例

2006年11月10日 (金)

パンケーキレンズ

パンケーキレンズ=薄型でパンケーキみたいな姿の一眼レフ用のレンズは三昔前に流行し、45mmF2.8あたりのスペック、厚さ10ミリあたりが定番であった。が標準レンズが標準ズームに移行したのと期を同じくして、こちらも廃れていった。数年前にニコンがこれをMFながらCPU内蔵で新開発して話題になったり、最近ではデジタル専用でペンタックスが40ミリF2.8レンズ(AF)を発売したりしている。

その辺を自作してみたのが今回の作品で、マスターレンズはペンタックス初のコンパクトだったオートロン35ミリF2.8で、これに適当な凹レンズをつけてテレフォトにしてバックフォーカスを稼ぎ、ただ稼ぎ過ぎずに薄型を心がけて組み合わせを探っていくというやり方で製作。おかげで80ミリはいいとして、F8と位レンズになったものの、薄さでは市販のパンケーキにひけをとらず、市販品にはない中望遠というスペックに満足。、ただ、画面左側に収差がみられ、製作技術の甘さが見受けられるので、いずれ、新作にチャレンジしてみたいと思う今日この頃である。

Photo_125 ヘリコイドはオートロンのをそのまま利用、これにバルサでレバーをつけて操作し易くした

Photo_126 横からというか下からみた図。薄さが判っていただけるかと。

Photo_127 作例 まあまあシャープかな?

Photo_128 シーサー君もばっちり

Photo_129 こーゆーのを写すと破綻(画面上)がばれてしまふの

2006年11月 7日 (火)

魚眼君DG

魚眼とは厳密には言えないけれど、たる型歪曲を故意に発生させて、かつなるべく魚眼ぽさと画面の大きさを確保するために横のみ円周が残るような魚眼レンズを製作したのは数年前のことになります。僕の自作レンズとしては、初の試行錯誤式(いろんなレンズをとっかえひっかえして収差が一番いいものをチョイスする、オリンパスの最初期の顕微鏡の作り方みたいの)で製作したレンズで、思い入れもあるし、オリジナリティもあるのだが、デジイチの時代になって撮像面のサイズが小さくなって、魚眼効果がイマイチな感じになってしまいました。大まかに言って35ミリフルサイズで23ミリ相当になり歪曲もいまいちに。
しゃーないので、フロントにもひとつメニスカスの凹レンズを追加して更に強力な魚眼にしちゃいました。

Photo_121 魚眼君オリジナル

Photo_122
魚眼君デジタル、フィルター枠にメニスカス凹レンズを取り付ける。ので着脱可。この状態で銀塩35ミリに使うと円周魚眼になる

Photo_123 作例:尼崎つかしんにていちごっ娘のライブ風景

Photo_124 作例:天王寺公園にて、中吉涼子たん、ちょりぃぃす

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