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2007年1月20日 (土)

ぼんやりレンズ

レンズ自作を始めて、初期の頃の作品。なので殆ど収差補正とかもできてないは、ヘリコイドも無駄にくりだしてるは、トホホな作品ではあるが、まぁ若気のいたりとでもいう一品。

レンズはニッコール35-70ミリF3.5ー4.5(FM-10の付属品だったので多分コシナ製)の後群をひっくり返したのが基本。これのレンズ間隔をいぢったり、前に凹レンズを軽くつけたり、前面絞りをつけたり・・・となんとかごまかして完成。

焦点距離35ミリF2.8くらいの・・・周辺ボケボケなレンズ。なので友人に「ぼんやりレンズ」の名をいただく。

Photo_162

Photo_163 一応パンケーキライクな厚さだが、ヘリコイドをかなり繰り出さないと無限遠がでない、無駄な作り!

Photo_164 作例 こういう絵だともろに周辺へもへもなのがよくわかる

Photo_165 作例 中央はまとも、四隅はへもい。フォーサーズに使えばごまかせるかも?

2007年1月15日 (月)

ケータイデジカメワイド化

200万画素デジカメ出初めの頃としてはかなり小型で「ケータイデジカメ」という愛称で鈴木アミーゴがCMしていたコダックのDC3800。200万画素ではあるけれど1/2インチCCDであり、画質は今でも通用するレベルの逸品。オリジナルでも焦点距離35ミリカメラ換算で32ミリと広角なのだけど、今回はこれを更に広角化。まフロントワイコンを作るのだけど、カメラのレンズが単焦点レンズで小型なのでワイコンも専用にすると小型化にできポケットサイズにすることを最大の目的に。

ワイコンは凹~凸という組み合わせで、手持ちのレンズストックで丁度いい大きさのものをいくつかセレクトし、実際にワイコンを仮製作して実写して、最適な組み合わせを選択。

作り方は、まず凸レンズをカメラに接着。凹レンズは真鍮の薄い板で鏡筒を作り接着。この時注意しないといけないのは光軸で、普通は見た目に光軸(レンズの円の中心)を合わせればいいはず・・・なのだが、どうもCCDの中心位置が光学系の光軸中心と一致していないようで、そのままだと隅がけられてしまうという現象が発生した。これはデジカメに広角すぎるワイコンを付けてケラレを見たときにもたまに現れる現象で、どうも製品の工作精度があまりよくないというか、その程度のトレランスを見込んで設計して、位置調整している雰囲気がある。

ということで、見た目はレンズずれているのだけど、実写画像で確認してケラレがないように凹レンズ鏡筒を位置調整して接着。実際はそれでも固定後に微妙にケラレがでたので、鏡筒のフードになっている部分を少し削ったが。

Photo_160

完成形

Photo_161

で、同じくコダックのV570(23ミリ相当)と比較するとやや画角はせまく、まぁ24ミリ相当と言った所だろうか。CCDのアスペクトが3:2なので水平画角ではほぼ同等であり、パッと見のワイド感はV570より上である(パナの16:9デジと同じ感覚)。自作のワイコンとしては周辺での画質破綻もなく、多少逆光に弱い意外はノープロブレム。

発売当時は電池の持ちが悪いと言われていたが電池容量が激増した昨今ではこれもノープロブレム。なかなかに楽しめるデジカメとあいなりました。

Dc3800su作例 日光江戸村にて

Dc3800sw 比較作例 コダックV570(23ミリ相当)

Dcc3800sw 作例 あいりりんこと千原愛理(チバドル)

木の枝とかも破綻無く描写

2007年1月 4日 (木)

iscoゴッチンゲンレンズ改更に改

ドイツのレンズメーカーのISCOさんのエキザクタマウントの50ミリのF2.8に緩めの凹レンズを先端に取り付けてバックフォーカスを延ばして、Fマウント対応にした、ベーシックな改造。マウントはボディキャップで無限遠がでるよう調整して接着。

ちょょと(かなり???)逆光に弱かったりするが、そこそこの実用度かと。

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おっと、このレンズの記事は大分前にアップしておりました。健忘症健忘症。ということでというわけではないけど、逆光に弱い部分、無防備に付加した凹レンズの周りの遮光をきちんとした更なる改造を加えました。

初代、Photo_154 わかりにくいけど、一枚レンズが追加されております。

二代目、遮光環がつきました。

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作例、まあまあな感じかと

Photo_158

Photo_159

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