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2007年2月21日 (水)

105ミリF1.4

オリジナルは数年前の、レンズ自作の初期の頃の作品で、CAPA誌のドクスペに初掲載されたものであります。ATX340の対物を生かしてなんとか大口径レンズにしたてあげようと試行錯誤して、リアにマミヤ645用の80ミリF1.9ジャンクの後群を利用し、中間に適当にクローズアップレンズを入れて無限遠が出るよう調整、更に平行平板(MCふぃるたーとか)をかまして収差補正を試みた結構がんばった作品。

今回、引き出しから引っぱり出してきて、再度収差補正に挑戦、この作業はデジイチの時代となり格段に楽になりまして、5枚ほど挟まってた平行平板を3枚に減らすことに成功。

光源のある被写体だと心霊現象モワモワなのは相変わらずだけんども、それなりに性能アップした感じで復活とあいなりました。

Photo_172 ぱっとみ普通のレンズですが、かなり改造されております

Photo_173 作例 猫の毛並みもなんとか確認できるのでまぁ良しとしたいところ

Photo_174 作例 右下あたりがちょとやばいかも・・・

2007年2月17日 (土)

ミノルタ58ミリF1.2のフォーサーズマウント化

キタムラ中古センターのジャンクコーナーでカビカビな58ミリF1.2、6800円と激破格値で売っていたのでよく考えずに確保。カビの方は分解清掃してまず問題なし。レンズ最後群にちょと擦り傷あるけどこれも黒紙で遮蔽して特に問題なし。で、問題はこのレンズの利用法。筆者はミノルタ一眼ユーザーではないし、フランジバックが短めなのでニコンやペンタへの直接変換もできず。あれこれレンズを付加してチャレンジしてみたものの、F1.2の収差補正の壁は厚くことごとく挫折。

で、フランジバックの短いフォーサーズに白羽の矢を。問題はレンズにつけるマウントで、ボディキャップとかジャンクレンズとかを流用するのが常套手段だが、なにぶんマイナーフォーサーズ、そういう資源は見つからず。あれこれ試行錯誤していると、実はニコンのFマウントがなんとなくハマル事を発見。レンズ固定のポッチ用の穴をあけ、多少前後に浮きがでるのでエポキシ接着剤を充填したり。あとはフランジバックを合わせれば良く、これはオリジナルマウントを地味に削っていってなんとかなって。で、完成。

さて、使用で問題になってしまったのがピント合わせ。機体がもともとマニュアルでのピント合わせには難のあるE-300であるし、そうでなくてもF1.2は合わせずらいし、かつ中央でピントあわせると周辺がボケルという焦点深度の浅さもあってボケ連発。ツボにはまると非常に美しい写真がとれるものの、クセ玉と言わざるを得ない。これは、ファインダーのもっと良いE-1か噂が囁かれているE-1後継機を買えという天のお告げなのか???

個人的にはE-330に惹かれている昨今なのだが・・・

Minoyann どんと巨大なF1.2レンズ

Minorutaria 改造の肝のリア部。MDマウントを削り倒してFマウントを接着している。

Fマウントはポッチ受け入れの穴をあけた以外は削り系加工無し。

擦り傷隠しの黒紙が貧乏くさいが、この位置だとフォーサーズの小さいミラーボックスで蹴られてしまうので特に問題なし

Photo_169 作例 本木美沙(ゴーシュ)顔にピンがくると体はもうボケボケ、これがF1.2の威力なのか!

Photo_170 作例 kyara18歳、同上

逆光にも結構強かったりする

Photo_171 作例 地下鉄のトンネル、ISO100で手持ちで撮影

この超弩級の明るさこそF1.2

2007年2月 4日 (日)

フジノンレンズ移植forフォーサーズ

 初のストロボ付き一眼レフカメラは・・・というと意外やフジのカメラだったりします。ただしレンズ交換付加、かなり特殊なシャッターを使い露出計はあるもののAEは無しのフルマニュアル、と思いつつストロボを使う時は距離とF値が連動するというマニアックな作りのSTFというカメラ。で、こいつの搭載されていたのがフジノン40ミリF2.8、かなりいい描写をするレンズです。

 これのジャンクからレンズを取り出して一眼レフに移植を試みたものの・・・バックフォーカスが短くレンズの後群がミラーに干渉してしまい使えず。放置のまま時はながれ、時代はデジイチに。

 デジイチの鬼っ子(?)フォーサーズはフランジバックはそれほど短くないものの、ミラーが小さくバックフォーカスの短いレンズでも他のデジイチより使えたりします。ということでここに移植。ただフォーサーズのマウントがなかなかレアなのでマウント自体はニコンマウントで。これをアダプターを介してフォーサーズデジイチへ。

 ヘリコイドはコンパクトカメラのズーム鏡筒を利用、マウントはボディキャップという軽量級のレンズ。さて試写してみたら・・・状況によっては妙に白んでる・・・迷光が残っている雰囲気プンプン。でもビシッと決まれば銘玉である!何としても改善して実用域にもっていかねば!

Photo_166 レンズ名板もうまく移植できたのでレンズの威厳はそのままに!

Photo_167 ツボにはまった時の作例:ビューリホー!

モデルは納豆大好きアイドル上奈紗空(さく)

Photo_168 ホワイティな画面の作例・・・

モデルは難波の闘乳(?)水沢友香ノリノリ奈良ッ子

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