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2007年6月20日 (水)

Fマウントエクシリム

EXLIMといえば今ではカシオのデジカメのブランドであるが、初期はQVシリーズに対する薄型デジカメのブランドであった。しかも単焦点、フォーカスフリー。1Mからスタートして3Mまで画素数は増えていったが、頑張ってプログレCCDを採用し続けてくれたおかげで今回のような改造が可能になったのは嬉しい話であるが、プログレだけに画質が悪く(一画素あたりの受光面積がインターレスより小さい=感度が悪い)、今回改造したのは3Mタイプだが2Mでなんとか実用かなぁと言う感じ。

プログレCCDということでメカシャッターなくても一応大丈夫だぜ、ということでレンズ部をCCDからはぎ取り、Fマウントの雌をとりつけニコンレンズ対応のセミ一眼レフを。ただ1/1.8インチとコンデジとしては大きめのCCDを搭載しているとはいえ、そのままだと35ミリ換算焦点距離が6倍位になってしまうので、縮小光学系(凸レンズ系)をジャンク箱から適当に選抜し、取り付け、なんとか2.5倍位に収まりメデタシメデタシ。

が、最初はなかなか見事に画質が悪く(元が悪いのだが・・・未改造状態の物でもモワモワしてて暗部はノイズだらけで、パンフォーカス云々以前のプログレCCDの個性大爆発であった、ただ同じくプログレCCDの三洋のMZ-1系はエクシリムよりかなりましなのだが)、感度低いクセに、明るすぎるとスミアが盛大にでまくるし、結局、縮小光学系の前に絞りを入れて光量を抑えることで、まぁなんとか見れるかなといった程度に。

Photo_195 どんとF1.2のレンズを取り付けた状態

Photo_196 CCDの前に凸レンズ系(f~20mm)、絞る輪を入れてあるのがミソ

Photo_197 AF235(20~35ミリ)での作例

1/2インチCMOSデジカメに似た画質

Photo_199 スミアがガンガン・・・対策が必要かもしれない

Photo_200 奇跡的に上手く撮れた作例、300万画素ですと胸をはれる(ここの写真はトリミングで小さくしてあるけど)

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