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2008年4月21日 (月)

標準ズームのワイド化

フォーサーズのレンズも随分数が増えてきましたが、広角側が相変わらず弱いようで、オリンパスの7-14ミリか11-22ミリ、12ー60ミリという選択肢しかない。しかもかなり高価。他マウントの10-20ミリ、12-24ミリを使うという手もあるが、広角レンズで、ファインダー像の小さいフォーサーズ一眼レフではAFが効かないのは辛いっす。

今回は、フォーサーズレンズでは一番数が出て中古で安価に買える、14-45ズイコーデジタルのワイド化改造の話です。

第一段階として、メニスカス凹をレンズ先端に付加します。主レンズのマクロ域で、標準撮影距離を得るワイドコンバージョンと同じですね。

Photo

これだけではつまらないので、最後群にメニスカス凸をつけて、最短撮影距離を縮め、更に焦点距離も短くなるので一石二鳥。

Photo_2

とどめにレンズ全体を少し前方にずらす、電気的接続のみのフォーサーズならでわの裏技。これにより、ワイド端だけでなく多少焦点距離長めのところでも使えるワイドバリフォーカルレンズの完成。

実際はシグマの10-20との比較では、水平画角は11~22ミリ程度、たる型歪曲がコンデジ並にあるので多少誤魔化しされていますが。がメーカーさんのプロが設計したシグマの10-20ミリも、12ミリよりワイド側では結構タルになるのでやっぱり許して欲しいと思うの・・・

明るさはシグマより1段明るいので11ミリでは2.8か、これは立派と思うの!

Photo_3

作例

Photo_4 比較、シグマ10-20ミリの11ミリ

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