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2010年12月10日 (金)

復活の電子シャッター

CMOSを採用したトイデジ系が500万画素を過ぎてから、電子シャッターのスキャニング速度の遅さが顕著になり、段々メカシャッター(てか蓋をするだけ)併用機種が増えていったのが2年位前でしょうか?それでもコストの点で電子シャッターオンリー機も存在し、いわゆるグニャリフォトを普及させたりもしました。

が、ここへ来て、特にムービーカメラ系で、スキャニング速度が著しく向上してきやがりました。理由は、ハイビジョン動画対応。フルハイビジョン(約200万画素)を秒30コマで取り込まないといけないわけですから、スキャニングスピードが速くないとやってられないわけでして。その恩恵が静止画にもまわってまいりました。

今回はそんなムービーカムをCSマウント対応に改造してしまいました。

ムービーカムはこの手の改造もしやすく(レンズがボディ先端にある)、バキバキと強引にオリジナルレンズ周辺を破壊し、レンズを除去。

CMOS表面にIRカットフィルターを接着。

Cマウント雌を接着し(これが意外とxy位置合わせが難しいのですが)完成。Z方向(フランジバック)位置合わせこそシビア・・・なはずなんですけどね、初期試作では、レンズの方のフランジバックがかなりばらついていて、真面目にやってもしょうがないという結論に。完成したボディを基準として、ワッシャをかましてレンズ事にフランジバックを合わせる、という所に落ち着きました。

で、5Mピクセル、フリーアングル液晶(レンズがでかいとぶつかります)、ぷちハイビジョン動画(~100万画素)対応のCSマウント(=アダプターをかませばCまうんとレンズも使えます)というカメラの完成。

小型単焦点がバランス良いですね

Photo

無銘レンズながら8~80ミリF1.4といういぶし銀なレンズを装着

Eシステムのビデオカメラみたいな雰囲気に

Photo_2

サンプル画像・本来VGAクラスのレンズのはずだけど、特に問題もなく。

CMOSの方のダイナミックレンジとかノイズとかも問題なし

Photo

5Mピクセルのオリジナルをリサイズしたものと、オリジナルから切り出しただけの画像サンプル・・・うーん問題ない。

以前にザクティ(9MCMOS機)と台湾製偽ザクティ(5MCMOS機)を比較して後者に軍配をあげた記事を書いたが・・・このハイビジョン用の5MCMOSって実はナイス性能なのかも?

Photo_2   Photo_3

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