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2014年1月23日 (木)

ワイコン

ワイドコンバージョンではなくって、ワイキョクコンバージョンであります。

ケンコーの隠れヒットカメラ(?)DSC8800Wの一点突破の特徴は14ミリ相当の超広角レンズ、ギリギリ許せる樽型歪曲があるけれど価格や超広角を考えるとOK!ということで防水カメラのくせにこの冬の時期に品切れを起こしているという恐るべき製品。大手メーカー(特に企画!)もこのカメラには学ぶ事が多いはずなのですが、CESの情報とかCP+を控えた新製品発表を見る限り・・・はぁ・・・なんばっかり。ま、それは良いか。

さてギリギリ許せる歪曲だけれど、可能ならなんとかなくす方向に持っていきたいと思うのは人の常。昔フロントワイコンを色々作ってた時に糸巻歪曲を増強してしまうワイコンも作ってしまった事を思い出し、それならば8800と組み合わせれば歪曲を相殺できるのでは!

と頑張ってみました。凄く大雑把ですが凸凹凸でフロントワイコンを構成すると割と糸巻型になりやすく、タッチ&トライしてみたのですが・・・・なかなか・・・周辺が荒れまくったり、補正が中途半端になって一番最悪の陣笠歪曲(くねくね)になってしまったり。

最終的にたどり着いたのが、こちら

Wikyokukon
作例はこちら(中央やや右下の黒いのはメインレンズの後ろを傷つけてしまったからです・・・)Img_0015

歪曲を比べると オリジナルがこちら

Orijn
歪コン追加がこちら。かなりまっすぐになっていると自画自賛しております。

ちなみに水平とかみると一見画角も拡がったようにみえますが、対角線方向をみると殆ど同じ。樽型歪曲がなくなったが故の現象です。

ということで最初は欲張って歪曲を補正しワイド化も企み、それで失敗の主要因(解が無いわけではないと思うけれど・・・)歪曲のみの補正なら何とかできたという、二兎追うものは一兎も得ず、という故事通りの結果となったのでした・・・

Image1wkn






2014年1月 3日 (金)

元祖・ミラーレス一眼男なのかもしれない

昔のカメラ雑誌の投稿記事をみつけまして、フジのDS-7(VGA 静止画用正方画素原色CCD採用、カメラ専用のスマートメディア採用)を改造してニコンFマウント化した改造カメラ。

Syogouki


CCD基板とメイン基板がフレキで結ばれていて、同じピン数で長めのフレキがあったことで実現したものなのですけどね。これが、月カメの1998年12月号に掲載。

いわゆるミラーレス一眼(なんかもっと良い名称ないのかねぇ???)初号機のパナソニックのG1の登場が2008年秋であるから、余裕でこちらの方が先!電話の特許競争のグラハム・ベルなんて目じゃないレベル。

その後もauto110レンズ用のカメラを造ったり

110tyann
縮小光学系入れたり、AF機構持たせたり(最後群のフォーカシングレンズだけ残す)、あれこれつくり倒したこの10年。

Iroiroaruze

まぁ、今となっては「ペンタックスのQ買えば済むじゃん」で済んでしまうのだが・・・先駆者というのはいつの世もツライものであることよのぉ・・・

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